1円から募金を受け付け、困窮した妊産婦を支援するNPO法人が寄付金の送金にかかる新たな手数料に頭を抱えているという新聞記事を読みました。
硬貨の枚数に応じて[硬貨取り扱い料金]が請求され、募金の額を上回るケースが出てきたからだそうです。
[一人が一億円を出すより、一億人が1円を出して赤ちゃんを救う方が美しい]という理念で集まる寄附金は年間一千万を超え、ほとんどが硬貨だそうです。
多くの都市銀行は硬貨を取り扱う手数料が必要ですが、ゆうちょ銀行の窓口では手数料がかからなかったので、基金は長年郵便振替で手続きをしてきた。
ところがゆうちょ銀行も収益環境の悪化を理由に硬貨取扱料金を徴収することになったそうです。
これも民営化の結果でしょうが残念です。
前島密が泣いている。
みんなで助け合わないとね(ミキ)
僕たちも助けあってるよ(くろべぇ)
助け合いの精神
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